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20冊目 冒険の書 孫泰蔵

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  休み休み、2ヶ月ぐらい時間を掛けて読んだ。 なんなら途中休んで別の一冊を丸々読んで、またこの本に戻ってきてる。 だから正直最初の方の内容なんて忘れてるし、なんか抱いた感想もあったんだけどな、、 この本を読んだ感想だけど、これ読む前に読んでいた、実力も運のうちって本と似通ってる箇所がいくつかあって、意識してセットで読むと理解が深まると思う。 「学校」という施設が社会に格差をもたらす「装置」として機能してしまっている側面や、政治は専門家に任せようと市民が参加しない姿勢の話とかは同じ事言ってたな。 根拠立てて話を進めるのでは無く、問いを立てることがテーマの一つだから論が飛躍したり、前提が急なところは否めないけど、気づきや立ち止まって考えてみるということは達成されてるんじゃないのかな。 AI時代が到来して、人間は今までのようにスキルをアップデートしても結局はAIに取って代わられる存在になるだろうから、今までのような型どおりの勉強は不要かもね?っていう話は勇気づけられたな。俺も何か勉強しなきゃいけないような気がしてるけど、何勉強したらいいかよくわからないし、勉強してどうなりたいのかもよくわからない状態だから。 「てかなんで勉強しなきゃいけないんだっけ?」をきちんと真正面から掘り下げたこの人は立派だよね。 ただ俺みたいな少し意欲的で怠惰な人間は都合良く解釈してしまわないように、全体を俯瞰して読まないといけない本だと言える。 あとこのAIの話、思うこともあって、 産業革命時に機械が導入された際、奴隷的な労働は機械に代わってもらって、人間は奴隷から解放されるかもという期待がされていたが、実際が人間が機械の奴隷になった。 と紹介があったが、AIの登場では奴隷にはならずに解放されると思ってることについてぜひ著者に質問してみたいところだ。 この本も内容忘れた頃に一気読みした方がよさそう。

19冊目 野生の経済学で読み解く投資の最適解 岡崎良介

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仕事中は、在宅勤務なのでラジオ日経をぼんやりと流し聞きしていて、 隔週水曜日にこの本の著者、岡崎さんが出演しているんだよ。 株式投資を始めて5年ほど経つけど、未だに投資初心者の域を抜け出せていない。でも、そんな私でもわかりやすくデータを整理して、自分の見解をわかりやすく話してくれる岡崎さんの出演は、本当に楽しみにしているんだ。 岡崎さんの魅力っていうと、見解を述べるだけでなく、その人間臭さを感じられるところなんだ。 経済の話以外にも昔話や映画の話題も飛び出すし、そのあたりが岡崎さんのユニークなところかもしれないね。 で、この岡崎さんが本を出すって聞いて、近所の書店を巡ったんだ。でも、残念ながら見つからなくて、仕方なくAmazonで注文しちゃったんだ。 この本は、岡崎さんの得意な「わかりやすくデータを整理して、そこから導き出される結論や見解」がぎゅっと詰まった一冊なんだ。もちろん、ラジオじゃないから経済以外の話はないんだけど、それが逆にこの本のいいところでもあるんだよ。 感想としては、今の私にはまだ理解しきれない部分もあったけれど、結論は分かりやすく、これからも投資を続けていくモチベーションが上がったんだ。 金利や景気循環を考慮した投資にも少しずつ踏み出せそうだね。 今って、まさにインフレの始まりの時期だってことを、この本を通して再認識できたよ。 「失われた30年」という言葉をよく聞くけど、その始まりの頃に誕生して、その期間と共に育ち、無事に30代を迎えている自分としては、これからのインフレの中でどんな価値観が生まれ変わるのか、すごく楽しみにしているんだ。 自分なりの投資スタイルもある程度見えてきていて、今年からは今までとは違うアプローチでやってみようと考えているところだから、その結果が出た時にまたこの本を読み返して、ああ、そういうことかと実感できるんじゃないかと思っているんだ。

18冊目 実力も運のうち 能力主義は正義か? マイケル・サンデル

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久しぶりの執筆です。言い訳をすると、この間全く本を読んでいなかった訳ではありません。Kindleで読んだり、Audibleで聞いたりはしていました。ただし、紙の本は確かに全く読んでいなかったというのが実情です。 最近は読書以外にも様々なことに取り組んでいました。コーチングを受講したり、10年ぶりに家庭用ゲーム機が手元に舞い込んだり、株式投資に本腰を入れたりして、読書の優先順位が下降の一途をたどっていました。 今回手に取った本についてです。もともとはよく聞くラジオ番組で「能力主義って実際イケてないよね?」という特集を聞いたことがきっかけで、このテーマに興味を持つようになりました。本屋でたまたまこのテーマに合致した本を手に取ってみました。 ラジオの特集では、能力主義といいつつも、金持ちの子供しか能力を高める教育を受けられないため、能力主義とは言えないよねといった語りがありましたが、この本はもう一歩踏み込んで能力主義について理解できました。能力主義社会においては、高卒以下の人間の自尊心が傷つけられ、拠り所をなくした結果、エリートに対する反感や不信感が増大していくそうです。これがトランプ大統領の当選やブレクジットを引き起こした一因とされているそうです。本書は主にアメリカに焦点を当てていますが、小池百合子がカイロの大学を出たことが話題になるのも、能力主義が浸透している証だと感じます。 アメリカンドリームについて考えてみましょう。アメリカに引っ越した移民が事業を興して夢を掴んでいく成功の物語を連想するかもしれませんが、実はアメリカンドリームでお馴染みのアメリカが意外にも流動性が低く、ヨーロッパや日本の方が流動性が高いという結果には驚きました。生まれる国や時代は選べませんが、比較的上層に上がりやすい国で過ごしていることはラッキーだと感じました。 各国民にとって自国の下層から上層への流動性が高いと思うか低いと思うかについてのアンケートも興味深かったです。アメリカではアメリカンドリームのイメージが根強いため、流動性が高いと思っている人が多くいる一方、ヨーロッパや日本に住んでいる人は自国の流動性はそこまで高くないと感じているようです。 個人的には日本について、一生懸命働いていれば必ず不自由ない暮らしが約束されている感覚は持ち合わせていません。逆にアメリカでは失敗しても再起することが許容...

17冊目 短編工場 集英社文庫編集部編

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  これも買った記憶はないので、妻の本だろう。 この本は有名著者が小説すばるで発表した短編を集めた短編集だ。 どれも読み応えがあり、感動したり怖くて鳥肌が立ったり味わい深かった。 各話おぼろげながらも「あれ、このシーンまえも想像したことあるかも」 っていうシーンがあったので、前に一度よんでいるんだろう。 特に気に入った話は 「ここが青山」奥田英朗 旦那の勤め先が倒産して主夫になり、妻が働きにでる夫婦の役割逆転するお話だ。 それなりに2人とも生活を楽しんでいる様子がなんとなく好きで 市民をいじめる警察官「バガポリ」のあだ名センスにクスっときた。 「川崎船」熊谷達也 これは感動した話だ。タラ漁が主産業の一帯を舞台に一人の青年がどのように 船や人生を舵取りしていくかっていうお話だ。 最後に感動して通勤電車の中でウルウルしちまった。 短編集だと一冊のストーリーの比べて内容忘れやすい気がするので、 数年たったらまた普通に楽しめると思う。良書なのでそれまで大事にしまっておこう。

16冊目 世界最高の話し方 岡本純子

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  この本について語る前に、読書姿勢に変化があったことを記しておきたい。 この間、人生で初めて複数の本を同時進行で読んでいく「併読」をした。 普段の読書スタイルは1冊読み切るまでは、他の本には浮気しない紳士的な態度で 読書に臨んでいた。 なぜスタイルの変化があったか。 それは本を耳から聞けるアプリ「Audible」の導入だ。 いま2ヶ月お試し期間中だから色々聴いている。 聴く読書は家事中にもできるのが気に入っている。 皿洗いや洗濯物の干しや畳みの時に聴いている。 ざっと聴いた作品を並べると ・「流浪の月」凪良ゆう ・「墨のゆらめき」三浦しをん ・「そして、バトンは渡された」瀬尾まいこ 流浪の月は不幸な展開ばっかなので、聴き進めるのが億劫になり、結果的に併読が捗った。 墨のゆらめきは起伏豊かで飽きなかったので、今回テーマの「世界最高の話し方」はほとんど放置で聴き進めた。 そして、バトンは渡されたは、なんか事件あんのかな?を期待して聴き進めてたら、 これといった事件はなく終わってしまった。まぁ幸せになって何よりだ。 こうして浮気性な読書スタイルで挑んだ「世界最高の話し方」の方に話を移していこう。 この本は妻の本だ。 早い人なら数時間で読めてしまうのではないだろうか。 それぐらい文字数が少なく、改行が多く、視覚的にわかりやすく書かれている。 中身はエリートに話し方指導をした著者の経験からくるメソッドを語ってる感じだ。 まぁよくある類いの本。俺の予想、この著者は世の偉い「オジサマ」を相手にしすぎて、 おやじギャグが好きそうってことだ。 雑談の進め方アドバイスに「ど」の使い方を説いている節がある。 ・どのように ・どうしたら ・どのくらい ・どんな だとか「ど」で始まる質問は自分のことを聴かれてるのでノってしゃべってくれるそうだ。 締めの一言にオヤジが滲み出てくる。 「「どう」を知れば、動じません」「大切なのは「ど」力」 経営者のオジサマは喜びそうだよな。 それ以外にも料理における「さしすせそ」みたいな覚え方で いろんなメソッドが紹介されるぞ。 こういう自己啓発本って当たり前だけど、困ってるときに読む本だから 人前でしゃべる機会もなく、それに課題を感じていないとなると イマイチ内容刺さってこないんだよな。 あまりにも中身薄くて胡散臭いって訳ではなかったから、話し方につ...

15冊目 夢にも思わない 宮部みゆき

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 この本の持ち主も妻だ。でも買った記憶はないらしい。実家から持ってきたものかもってことらしい。 手に取った理由は、宮部みゆきだから。 宮部みゆきの「火車」は大好きだ。買って今も本棚に置いてあるから いつかこのブログで紹介もするだろう。 さて、本書を読んですぐに気づいたのは、 あれこの本なんかの続編だ。1作目がある前提で書かれてるな。ってことだ。 シリーズものを途中から読むのは人生で初めての経験になった。 完全に繋がってるわけではなく、きっと登場人物や世界観だけが地続きになってるくらいなんだろう。読み進めても不都合はなかった。 中1の男女が探偵ごっこで殺人事件の背景を明らかにする話だ。 これはミステリーに分類されるのか?ミステリーってつづきが気になる代表だから、 どんどん読み進めてしまい、2日ほどで読み終えてしまった。 逆に、つづきが気にならない本は読んでて辛くなってくる。 前回紹介した石の扉はストーリー仕立てになってる訳ではなく、 時系列で紹介してるわけではないので、全然次ぎが気にならないのだ。 その点はこの本は次が気になり、サクっと読めてしまい 話の前半の記憶もまだまだある内に、こうして感想文を書き始められるんだから ミステリー小説はこのブログ向きなのかもしれない。 この本で特に印象に残った一節を紹介する。 特にストーリーに関係してるわけではなく、ただ単純に宮部みゆきの 言い回しの面白さ鋭さが表れた箇所だ。 俺もこういうバカでもわかる、 わかりやすくて切れ味鋭い文章書いてみたい。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 女の子は、「わたし」と言うときと「あたし」というときで目つきが変わる。どっちに目つきが男にとって好ましいものなのか、わかるころには僕はもう立派なおっさんになってるだろうし、女の子の目つきを読む必要さに迫られることもなくなっているだろう。練習に練習を重ねて予選通過基準をパスするだけの技量を身につけることができたと思ったら、年齢と体重が参加者規定をオーバーしてるわけ。そうするとコーチになるしか道はなく、だからこそ、おっさんというのはみんな例外なく説教好きなんだ。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー これ主人公の緒形...

14冊目 石の扉 フリーメーソンで読み解く世界 加治将一

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  読むのに1週間もかかっちまった。 これは妻の本だ。買ってきたのか会社で処分品だったのをもらってきたのかだったと思う。 フリーメーソンが世の中にどれくらいはびこってるか、 世界の歴史的な革命とかに影響を与えたか、が書いてある。 おれは秘密結社とかフリーメーソンとか興味薄なので、 へぇーそうなんだ。ぐらいしか感想がない。 フリーメーソンがどれだけ影響力があるのかはなんとなく書いてあるが、 加入したら個々人にどんなメリットがあるのか、日々の活動については あっさりとしか記述がない。 で多分、社交場に繰り出すエリート層なら人脈作りに大きなメリットがあるんだろうが、 おれの今の生活だと、偉い人と知り合いになれたところで、 なにかビジネスに繋がるとも思わない。 それに話してて面白いヤツってのは、わざわざそんな所に行かなくても 身の回りにいっぱいいるもんな。 もしおれがメーソンにふさわしかったら、誰からともなく勧誘があるんだろう。 まだアムウェイの勧誘すら受けたことないけど。。 フリーメーソンの実態解明はそのときまでに取っておくことにするよ。

13冊目 ロマンス小説の7日間 三浦しをん

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 好きな作家が誰?と聞かれて真っ先に浮かぶのは、三浦しをん。 この企画で初めての自分で買った本を取り上げる。 それも結構気に入っていて何回も読んでいる。 前回取り上げた本が、興味なさ過ぎて読んでて辛かったから、 ここらで好きな本を取り上げたい。 ところで好きな本ってすごいよな。楽しいから1日ぐらいで読めちゃうんだぜ? 三浦しをん作品の好きなところは、 「フフフッ」と「へぇーすげー」がいい感じに入っていて気に入っている。 マンガ家で言うと、二ノ宮知子の取材力と東村アキコの笑いがいい塩梅に混ざってる。 本書は構成が見事で、ロマンス小説とロマンス小説翻訳者である主人公あかりの日常が交互に描かれる。 あかりの周りで事件が起きると、微妙に?大胆に?ロマンス小説の翻訳に影響してる。 おれはこの本の登場人物である神名に憧れがある。 こんな風に飄々と生きたいと思うし、自分なりに飄々と生きてるつもりだから共感もある。 誰にも相談せずに会社を辞めてきた後、部屋で全裸になり脱ぎ散らかしたスーツを指さし、 「感激だ。見てくれ。俺はもう、スーツをハンガーにかけなくていいんだ」 とか言いてー。言って恋人に呆れ笑いを返されてー。 それと恋人のお父さんに平然と無職を告げて怒られたあとの 「俺、あかりの親父さんに怒られるの好きなんだよな。そんでつい、突っついちゃうんだ」 これは少し共感する。多分怒られながらニヤニヤしてるだろ。 おれもこの人に怒られんの面白いなって時がある。 まぁそれ以外も全体的に面白いから是非読んでみてくれ。 最後に著者本人によるあとがきの一部を紹介。きっと読みたくなるだろうから。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 本文の最初のほうをパラパラッと見て、「チッ、なんだよ歴史物かよ」と思われたかた、 歴史物じゃなく現代の恋愛物なので、安心して購入し、読み進めてみてください。逆に、「あとがき」の一文目を読んで「チッ、歴史物だと思ったのに恋愛物なのかよ」と思われたかた、歴史物とも恋愛物とも言い切れぬ話なので、安心して購入し、読み進めてみてください。(著者あとがきより) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

12冊目 東京タラレバ娘リターンズ 東村アキコ

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  2年ぶりのタラレバ娘だったらしい。 もっと時間たってから読めばよかった。 なぜなら、またいい感じの男が現れて、それと同時に終わったと思ってた男も現れて、 悩んだあげく選ぼうとしたら向こう都合で選択肢がなくなる的な展開。 ついこないだ散々読んだばっかだから、なんでリターンズと称して2年ぶりに出したんだろう?って疑問ばかりが渦巻いちゃった。 香さん結婚おめでとう!

11冊目 「今、ここ」に意識を集中する練習 心を強く、やわらかくする「マインドフルネス」入門

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  これは妻が買った本。 "禅"や"僧侶""瞑想"といった単語がたくさん出てくる本だ。 こういう世界には疎く、興味は全くない状態で手に取った。 読んでみてどうだったか。 まず「マインドフルネス」に興味がなく、 マインドフルネスが何たるか少しも理解していないおれにとっては、 結局マインドフルネスって何なの? という疑問が残った。 マインドフルネスとは、やるとどうなるかについてはあっさり書いてあって、 実践方法について、丁寧に記載されている本だ。 例えば 「利き手でない方の手」を使う これを1週間やってみて、「今、ここ」に意識を向けられるようになったら、 次のお題「姿勢を意識する」に進むという使い方を推奨している。 各お題には練習方法やコツ、やりきったときの気づきなどが書いてあり、 実践するにあたり不足はない。 そのため前書きには、一度にいっぱい読むな。混乱するぞと注意喚起もなされている。 このブログは本棚の片っ端からどんどん読み進めるというプロジェクトなので、 そんな注意は一切無視して読み進めた。 ちなみに読みながら実践はしていないので、 効果を実感したり、生活が向上したり悟りを開いたりすることはなく、 これといって言いたい感想がない。 もし興味があるなら マインドフルネスとは何か。に絞った1冊を別途手に入れてから、 本書があれば講義と演習で対策はバッチリ!になるんではないだろうか。 興味が無い分野×ストーリー性がない本だと、読むのに時間がかかるよな。

10冊目 92歳に現役保育士が伝えたい親子で幸せになる子育て 大川繁子

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これは妻が買ってきた本で、妻はまだ読んでいない本だ。 俺は読むの2回目になる。前回読んだのは数年前だ。 2時間ぐらいであっさり読めた。 92歳だから青春時代はガッツリ戦時中で、 軍国主義に洗脳されて敗戦した瞬間、その洗脳が解けるわけ。 そこでこのおばあちゃんは「自分で考えて自分で判断する大切さ」を学んだ。 何を信じるかは自分で選び取りたいと思ったらしい。 うーん、やっぱ戦争をくぐり抜けた人の一言は重いよな。 印象に残ったのは「いい子」「すごいね」と"評価"しないという話。 このおばあちゃんのいる保育園ではモンテッソーリとアドラー心理学というのを実践していて、アドラー心理学では子供と対等に接するというのが大事な考え方らしい。それに照らし合わせると「いいね」「すごいね」というのは上から下への"評価"であり、よくないそうだ。 どうよくないかってのは、子供が褒められるのを目的に行動するようになるらしく、 例えば廊下にゴミが落ちてたとき、周りに人がいたら拾って捨てるけど、誰もいなければ褒められないから拾わない。といった具合に行動を決めてしまうみたいだ。 だから褒めるにしても褒め方を気をつけろってことだ。 俺の姉はガッツリこういうタイプだったな。第一子だったし、きっと親が何でもかんでも褒めたんだろ。 じゃあどう褒めたらいいか。それはぜひ本を読んでくれ。きっちり具体的に書いてあるからな。 あと読んでて気をつけようと思ったのは、絵本とテレビについてだ。 絵本については、最近3歳の息子に絵本を読み聞かせする機会が少なくなっている。 普段絵本を読聞かせるのは寝る直前。最近寝かしつけは妻に任せることが多くなってるから、 あまり読み聞かせできてない。子供に絵本を読んであげられるのなんてほんの数年しかないんだから、俺ももっと読んであげようと思う。別に就寝前しか読めない訳じゃないしな。 テレビについては、明確にこのおばあちゃんは1日合計2時間以内が望ましいと言っている。 これに関しては我が家は結構オーバーしてるかも。 雨降った休日とか何時間でも映画ドラえもんをリピートしてるからな。

東京タラレバ娘9巻 東村アキコ

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 ストーリー的には早坂にけじめつけて、KEYのところに行くって流れに見えるけど、 イマイチKEYとの関係性がはっきりしなくて、付き合ってるわけではないらしい。 倫子がKEYを幸せにする使命に気づくって感じだった。 まぁそんな語りたいこともない。 今回の一コマはこちら。 本編からはなかったので、読者からのお便りコーナーから。 最後の一言「私は何を言えばいいんでしょうか?」が少し笑えた。 タラレバシリーズはあと、「リターンズ」と「シーズン2」が残ってるが、 いったん区切りとしてここで終わりにして、次はマンガじゃないヤツ選びたいと思う。

東京タラレバ娘8巻 東村アキコ

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 クスリとしたシーンを紹介。 20代の倫子達の回想シーンで3人の飲み物を分析してるシーン。 浮かれた気持ち、興奮を冷ますための冷たい液体のところで笑ってしまった。 よくこんな下らなくて面白いこと考えられるよな。 回想シーンが長くて物語自体にはそんな進展はなかった。 この後どうなるんだろうな。まず早坂さんのところに戻るっていうのはないかな。 結局は誰ともくっつかずで終わると思うんだよな。

東京タラレバ娘7巻 東村アキコ

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 いよいよ物語も佳境に入ってきた感がある。 見てこのシーン。 今のおれと一緒。家の本片っ端から全部読もうとしてるおれと同じ。 エネルギーの発散方法が小学生女子と同じってのを誇らしく思うよ。 いつまでの少年のような心でいたいしな。 KEYは倫子のデートに乱入したあと、絶対自己嫌悪の陥ってると思う。 俺なら、なんてことしちまったんだ。って忘れるためにプールで泳ぎまくってるだろう。 ところで書き出し小説って知ってる? 小説の書き出しっぽい一文だけ募集して発表してる企画があって、 それに「昨日の飲み会を思い出して、世界新を出した」みたいな一文があったんだ。 ヤラカシを思い出したら火事場の馬鹿力で世界新記録を出したってことなんだろうけど、 こんときのKEYならなんかの世界新狙えそうだよな? KEYの自己嫌悪は砂浜でハイボール缶を一人で飲むっつうことで表現されてた。 そんなんでいいのか?もっとこう体中のエネルギーを発散させる方がいいんじゃないかな? 大体、一人で酔っちゃったら嫌なことグルグル考え出しちゃいそうだろ。 逃げたくて酔ってるのに、逃げれてなさそうじゃんか。

東京タラレバ娘6巻 東村アキコ

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 今回取り上げるシーンはこれ。 は?なんでいんの?でしかないシーン。 早坂さんと倫子のデート場所に先にいるっていうシーン。 このあとKEYに早坂さん共々お説教されるのかな。 それと香の妊娠はやはり空振りだった。

東京タラレバ娘5巻 東村アキコ

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  仲良し3人組がケンカする回。 仮面ライダーなら変身ベルト取られる回に相当する。 前回、KEYにコテンパンにやられた時に、この展開を予想できなかったんだから、 俺もまだまだだな。 今回取り上げたいシーンはとくになかった。 次の展開は、多分香の妊娠疑惑は空振りにおわるんじゃないかな。 これでガチ妊娠だと物語として重くなりすぎると思わない?

東京タラレバ娘4巻 東村アキコ

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俺の大好きなボクシング映画ロッキーでは、最初自暴自棄になっていて、そこから奮起してトレーニングに励み、最後の決戦に挑んで勝利するってのが大体の流れなんだけど、 奮起してトレーニングするところが一番好きなんだ。見ててやる気が出るだろ?  4巻はその琴線に触れてきて、今までで一番好きな巻。 倫子がKEYに紹介された仕事に打ち込んで、自分に自信を取り戻すところが、 まさにおれのお気に入りポイントだ。ついでに言うとこういうシーンは台詞や説明は不要だ。ただひたすらに打ち込んでる姿を映し出す。そういう所も、自分に置き換えたらって妄想の余地があって気に入ってる。 前回予想した、映画好きイケメンはモラハラモンスターとなるっていうのは見事に外れた。 ただ良いヤツだが倫子とは合わなくて関係終了となった。倫子が傷つかなくてホっとした。 これから今後の展開予想も書いていこうと思ったけど、今回はKEYとの食事でこっぴどく叩きのめされたとこで終わってるので、区切りがよくて次の展開が読みにくいのでパス。

東京タラレバ娘3巻 東村アキコ

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  この台詞をみると、KEYは倫子作品を一通り読んでるようだ。何で倫子の過去作品の傾向を知っているのか、このあと描かれるのかな。 巻末の最後で新しく倫子と出会ったイケメンの台詞、俺の好きな髪型に変えろ的なこと言ってたけど、これ絶対このあとモラハラ展開になってやっぱ地雷だった。ってなるやつだろ。 はぁー先が思いやられるなぁ。これがあと何巻続くんだろう。みんな幸せになってほしい。

東京タラレバ娘2巻 東村アキコ

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 紹介的な意味で 主人公3人それぞれにスポットが当たった巻。 倫子は年下モデル、香は元カレの人気のバンドマンで彼女持ち。 小雪は既婚者のサラリーマン。 当たり前だけど事件が絶えなくて飽きないけど、やや食傷気味。 以前読んだ時は、作中のギャグ要素に結構笑えた記憶あるんだけど、今回再読してて 全然クスりとも来ないから、感性変わっちまったな。 これからは面白かったシーンはこれ。 香が昔付き合ってたバンドマンと再会するシーン。 同じ部屋で倫子も年下モデルもバッタリ会っていて、それぞれ会話が進行してんだけど、 漫画ならではって感じがしてお気に入りだ。 映画やドラマなんかでも会話が被ってるシーンは出来そうだけど、視聴者がそれぞれ聞き取れないと意味ないから、そんな長い会話を被らせることは出来ない。 小説だと一文ずつ追うことになるから、被ってる感の表現が難しそうだろ。 一方が感動的でもう一方が痴話喧嘩ってのも落差があって好きだ。

東京タラレバ娘1巻 東村アキコ

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仰々しく全部読むと言っておいて、のっけから漫画。ビックリした? これは妻の本。我が家の本棚には結構な量の漫画もある。これももちろん読んでいく。 ただ漫画の場合、一冊ずつ感想文を書くかは悩ましいけど。   本を読んだ感想だけど、結婚に囚われ過ぎて苦悩する女性を見させられて、虚しくなった。 もっと自分の人生生きたらいいんじゃんか。 でも当人からしたら大変だよな。おれは結婚を熱望しながら歳を重ねたことがないから、こんな悠長なこと言えるのかもしれない。 30歳すぎていい加減自分から出会いを求めにいかないと、っていう話なんだけど、 吉高由里子がやったドラマ版だと設定が10年若くなってて 30までに結婚目指す話になってたんじゃないかな。(記憶違いだったらごめん) その設定変更自体が漫画のキャラたちにはズシンとくる事実なんじゃないかな。 「アラサー女があたふたする話じゃ誰も見てくれないってこと?!」とか言ってそうだ。