14冊目 石の扉 フリーメーソンで読み解く世界 加治将一
読むのに1週間もかかっちまった。
これは妻の本だ。買ってきたのか会社で処分品だったのをもらってきたのかだったと思う。
フリーメーソンが世の中にどれくらいはびこってるか、
世界の歴史的な革命とかに影響を与えたか、が書いてある。
おれは秘密結社とかフリーメーソンとか興味薄なので、
へぇーそうなんだ。ぐらいしか感想がない。
フリーメーソンがどれだけ影響力があるのかはなんとなく書いてあるが、
加入したら個々人にどんなメリットがあるのか、日々の活動については
あっさりとしか記述がない。
で多分、社交場に繰り出すエリート層なら人脈作りに大きなメリットがあるんだろうが、
おれの今の生活だと、偉い人と知り合いになれたところで、
なにかビジネスに繋がるとも思わない。
それに話してて面白いヤツってのは、わざわざそんな所に行かなくても
身の回りにいっぱいいるもんな。
もしおれがメーソンにふさわしかったら、誰からともなく勧誘があるんだろう。
まだアムウェイの勧誘すら受けたことないけど。。
フリーメーソンの実態解明はそのときまでに取っておくことにするよ。